- 投稿日時:2016年04月12日
- カテゴリー:新着情報
修善寺温泉は今から、1200年前、弘法大師によって
発見されました。
『湯汲み式』は温泉発見者である大師に感謝し、霊を
慰めるために命日となるこの日に開催されている
修善寺温泉の伝統行事です。
今でも湧き続ける温泉を僧侶が汲み分け,湯汲み娘
に託します。
湯汲み娘・お稚児さん、白装束に身を包んだ地元の
男氏さんが、お大師様をのせたお神輿をかつぎ、
温泉街を行列して歩きます。
春季弘法忌
H28年4月21日(木)
◆湯汲み行列
13時30分:修禅寺出発
13時40分:調理師協会の皆さんによる鮎の放流
◆大祈祷
15時より修禅寺本堂にて
お上りお御輿行列
H28年4月20日(水)
◆午後1時に本堂にて読経後山門前にご開帳
◆午後1時30分山門出発、奥ノ院をめざします
春の万灯会
H28年4月20日(水)
◆午後7時30分:とっこ公園を出発
僧侶を先頭に灯ろうを持ち、修禅寺まで行列。
※どなたでも参加できます。
昔から、このお祭りは『お弘法さん』と呼ばれ
地元の皆さんも楽しみにしている春の風物詩です。