修善寺温泉 灯りめぐり
- 投稿日時:2019年05月28日
- カテゴリー:新着情報
日が暮れて、あたりがが薄暗くなると
修善寺温泉の街は昼間とは違う
雰囲気につつまれます。
優しいあかりがあちらこちらに灯ります。
昼間は賑わいを見せる
修禅寺は山門が閉まり夜の修禅寺を
2体の仁王様が静かにお守りします。
修禅寺の対岸、とっこの湯公園のベンチに腰掛け
桂川のせせらぎのを聴きながらのんびりと
時間を過ごすのも気持ちがいいです。
公園内には昨年新設された
『杉の湯』(足湯)にもあかりが灯ります。
竹林の小径に向かう遊歩道の入口には
とっこの湯と河原湯(足湯)があかりに
包まれます。
桂川沿いを進むと川のせせらぎは
もちろん、この季節ならではの
河鹿の涼やかな鳴き声もお楽しみいただけます。
桂橋(別名:結ばれ橋)であしを止め、耳を澄まして
みて下さい。
竹林の小径に設けた円台に寝ころべば
真っすぐに伸びた竹のさきには星空が広がります。
また、20時~22時限定で
地元切り絵作家の水口ちはるさんの作品を
円台に照らし出しています。
草むらからのあかりの中には
妖精が住んでいそうです…。
楓橋(別名:寄り添い橋)から100メートルほどで滝下橋(別名:安らぎ橋)のたもとにでます。
滝下橋たもとの赤蛙公園は
『ほたるの夕べ』と題しほたる鑑賞を楽しんでいただけます。
※ほたるはとてもデリケートです。
フラッシュ撮影はご遠慮下さい。
お夕食を終えたら、夕涼みがてら
夜の修善寺温泉街にのんびり
お散歩に出かかけてみてはいかがですか…。